【実体験】僕がWebライターとして2ヶ月で月5万円稼いだ7つの方法

Webライターとして月5万円稼ぐ難易度は決して高くなく、平凡な大学生でも家事で忙しい主婦の方であっても、2〜3ヶ月あれば達成できます。

しかし、正しい方法を実践しなければ、いつまで経っても月5万円に到達できず、苦しい思いをすることになるでしょう。

この記事では、2ヶ月でWebライターとして月5万円を稼いだ僕が、実体験をもとに具体的な方法を解説します!

この記事の内容
  • 月に5万円稼ぐ難易度や時間
  • 具体的に取るべき行動
  • 意識したいポイント

最後まで読めば、月5万円稼ぐ道筋がわかり行動を取れるようになるはずです。「収入がなかなか増えない…」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください!

執筆者情報
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目次

Webライターで月5万円稼ぐ難易度と稼働時間の目安

繰り返しになりますが、Webライターが月に5万円稼ぐ難易度は高くありません。

正しい行動を取れば、誰でも突破できる可能性があります。

実際に僕は、Webライターを始めて1ヶ月目に1万円、2ヶ月目に6万円の収益化に成功しました!

要素を分解してみると、難易度の低さがわかるはずです。たとえば、5,000文字の案件における、文字単価別の月収をシミュレーションしてみましょう。

5,000文字の案件の収入シミュレーション

文字単価必要な記事数
1円20記事
1.5円14記事
2.0円10記事

文字単価2円の案件を獲得できれば、10記事書けば5万円を達成できます。仮に1記事あたり5時間かかるとすると、50時間で5万円、時給にすると1,000円です。

最初はどうしても時給が低くなりますが、執筆に慣れてくればスピードが上がってきます。

そのため、つらい時期を乗り越えれば大きく稼げる可能性があるわけです!

なお、まだWebライターを始めていない方は「Webライターの始め方」をまとめた記事を読んでみてください!

僕がWebライターとして月5万円稼いだ7つの方法

  • 文章力を高める
  • 隙間時間を活用して作業量を増やす
  • 採用側の気持ちになって提案文を送る
  • 文字単価1.5円以上の案件に絞る
  • 手数料のかからない直接契約の案件を獲得する
  • 二度と同じミスをしないよう工夫する
  • ポートフォリオの質を高める

1. 文章力を高める

基本的なライティングスキルがなければ、Webライターとして月5万円稼ぐことは困難です。稼げたとしても、多くの数をこなさなければならず、時給がとても低くなってしまうでしょう。

そのため、本やスクールなどを使って文章力を磨くことをおすすめします。

僕は、まず以下2冊の本を読んで文章の基礎を固めました!

基本的な内容は網羅されていますし、Webライターとしてある程度スキルが身についてからも勉強になることが多いです!

そして、Writing Hacksという高単価ライターを目指すオンラインのWebライタースクールを受講しました。

Writing Hacksでは、最速最短でWebライターに必要なスキルを網羅的に身につけられます。

本と違って、スキルだけではなく案件の獲得方法や提案文の書き方を学べますし、プロのWebライターから3回の記事添削も受けられます。

ライティング能力を向上させるうえで記事添削はもっとも効率的であり、僕もWriting Hacksを受講していなければ月5万円どころか1万円も稼げていなかったでしょう…。

サポート期間は無制限で動画も100本以上あるので、スキル向上に役立つはずです。Webライターとして月5万円稼ぎたい方は、ぜひ受講を検討してみてください!

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2. 隙間時間を活用して作業量を増やす

シンプルに作業量を増やすことで文章量を積み上げられるので、月5万円に届きます。

僕は大学生なので、授業の合間や昼休憩、放課後などの隙間時間を有効活用して執筆していました!

あまり大きい声ではいえませんが、授業の出席を友達にお願いしたり、教授の話を聞きながら仕事をしたりしていたときもあります。

会社員の方であれば通勤時間や昼休憩、主婦の方であれば家事をしながらYouTubeやAmazonオーディブルなどの音声でリサーチ・情報収集をするのも有効でしょう。

ぶっちゃけ、最初は数をこなさないと文章力が上達しませんし収入も増えません。

ここが踏ん張りどころなので、体を壊すまでやる必要はありませんが、できる限り作業時間を確保することを心がけてみてください。

3. 採用側の気持ちになって提案文を送る

気になる案件を見つけたら応募すると思いますが、提案時は採用側の気持ちになることをとても意識していました!

たとえば、採用側がもっとも気にするのは、文章力の高さやメディアとの相性です。そのため、過去の実績からどのように貢献できるのかを、具体例を交えて提案文を送っていました。

実際の提案文の例)フィットネス関連

はじめまして。Webライターのだいと(本来は本名)と申します。
募集されていたフィットネス関連のWebライター募集に興味があり、応募させていただきました。

私は近くにあるエニタイムフィットネスというジムに週3〜5日通い、2年以上筋トレを継続しております。

そのため、実体験に基づいた記事を執筆可能ですし、栄養や体に関するある程度の知識を有しております。

わからない点があっても、入念なリサーチを実施し、わかりやすい文章を書くように心がけてまいります。

なお、私の過去に執筆した記事は以下のとおりです。
URL:〜〜
URL:〜〜

詳細はポートフォリオに記載しておりますので、お目通しいただけますと幸いでございます。
URL :〜〜

何卒よろしくお願いいたします。

採用側は1日に何通もWebライターからの応募がくるため、文章は簡潔にすることが大切です。

優先度の高い内容を先に伝え興味を惹き、詳細はポートフォリオに書いていることを示せば、確認作業を短縮できるため気が利く人だと思ってもらえます。

しかし、採用者がフォーマットを設けている場合は、そちらに従うようにしましょう。

ひとつでも守れていないと、その時点で不採用になる確率が高く、文章を考える時間や応募までの時間が無駄になってしまいます。

詳しくは「Webライターの提案文の書き方」で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

4. 文字単価1.5円以上の案件に絞る

文字単価1円でも十分に月5万円の収入は見込めますが、できるだけ1.5円以上の案件に絞ることも心がけていました。

文字単価が高くなればその分時給が高くなりますし、1記事に多くの時間をかけられるため質が高まり、さらに文字単価の向上につながると考えていたためです。

実際、文字単価が1.5円を超える案件はSNS上でも多く掲載されています。

しかし、文字単価が高くても執筆に時間がかかるジャンルだったり、作業が多かったりすると時給は低くなるため、詳細を確認してから応募するのがおすすめです。

僕もまったく経験のない通信関連のジャンルに挑戦し、想像の1.5倍くらい時間がかかったのを覚えています…。

5. 手数料のかからない直接契約の案件を獲得する

初心者Webライターは、クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用する方も多いかもしれません。

僕も1発目の案件はクラウドワークスで獲得しましたが、それ以来は一切活用していません。これらのプラットフォームは数%〜数十%の利用料が取られ、手取り収入が少なくなるためです。

たとえば、手数料が20%の場合、月5万円稼いだとしても1万円が引かれるため、手元に残るのは4万円です。

クラウドソーシングサイトも直接案件も獲得のハードルは変わらないため、実績があまりないうちでも手数料のかからない手段を使って仕事をゲットしましょう。

6. 二度と同じミスをしないよう工夫する

初心者のうちは、ディレクターやクライアントから多くのフィードバックをもらっていましたが、決して同じミスはしないように細心の注意を払っていました。

具体的には、一度犯したミスはメモ帳に記載し、執筆後に確認する癖をつけていたのです!

最初は確認の時間がかかってしまいますが、修正のやり取りを何回も繰り返すよりは、圧倒的に作業時間の短縮につながります。

また、ミスが少なければ自分の評価も高まるので、将来的な文字単価アップにもつながるわけです。

そのおかげもあり、いまはWebライターを始めた当初からお世話になっている会社で、管理職ともいえるディレクターのポジションを任されています。

7. ポートフォリオの質を高める

ポートフォリオとは、自分の過去の実績や文章スキルをまとめた作品集です。

クライアントは、ポートフォリオを見て仕事を依頼するか判断します。やりたい仕事を逃さないためにも、必ず作成すべきです。

しかし、月5万円以上を目指すならただ作成しておくだけでなく、定期的に更新して質を高める必要があります。記事を書くごとにスキルアップしていくので、それを反映させると採用率が高まるためです。

また、ポートフォリオはnoteのような無料サービスではなく、WordPressを用いて開設するようにしましょう!

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WordPressブログを持っていないと仕事を発注しないと明言している経営者もいるので、Webライターとして活躍するためには必須のツールといえます。

WordPressブログは、Xserverのクイックスタートを利用すれば簡単3ステップで10分あれば完了します。やり方は「WordPressブログの始め方」で画像つきで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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Webライターが月5万円以上稼ぐために意識したい5つのポイント

  • 納期を厳守する
  • 見直しを徹底する
  • 一次返信を心がける
  • ブラックそうな案件には応募しない
  • 長期にわたる継続案件を複数確保する

1. 納期を厳守する

クライアントは設定した納期が守られる前提で業務をこなしているので、連絡もなしに遅れるとその先の仕事が滞ってしまいます。万が一遅れそうな場合はすぐに連絡し、いつまでに納品できるか伝えましょう。

初心者ライターは執筆に時間がかかるので、まずは納期に余裕がある案件に応募するのも選択肢のひとつです。

2. 見直しを徹底する

発注者は自分たちの負担を減らすために、お金を払ってWebライターに記事執筆を依頼しています。誤字脱字や基本的なミスを繰り返すとクライアントの時間がなくなっていき、外注している意味がなくなります。

一文字のミスであっても、クライアントからの評価は大きく下がるので注意が必要です!

防ぐためには、書き上げたら確認するようにしましょう。その日ではなく、翌日に声に出して記事を読めば、誤字を発見しやすいのでおすすめです。

とはいえ、人の目で完全にミスをなくすのは困難なので、校正ツールを活用するのも手です。

文賢であればコピペするだけで100以上の観点から文章をチェックし、読みやすい記事に変えてくれます。

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3. 一次返信を心がける

一次返信とは「その連絡を確認しました」の合図です。一次返信がないと、内容を把握したのか、進捗はどうなっているのかを確認できません。

用事があったり外出していたりして、すぐに返答できない場合は「〇時までに修正します」「〇時以降に折り返しします」と、一次返信を心がけてみてください。

返信が早いとクライアントからの信頼度が高まるので、案件をもらいやすく収入アップにもつながります!

4. ブラックそうな案件には応募しない

発注者のなかには「Webライターを安く雇って出費を抑えよう」と考えている人もおり、通常であれば文字単価1円は欲しいところを0.1円〜0.5円で採用している人もいます。

そのようなブラック案件に応募したところで、Webライターとして月5万円を達成するには多くの時間がかかり、挫折につながるでしょう。

たとえば、文字単価0.1円の案件で5万円を目指す場合、50万文字を執筆しなければなりません。5,000文字の原稿に換算すると、100本書かなければならない計算です。

1ヶ月で100記事書くのは現実的ではないので、ブラックそうな案件は避け文字単価1円、理想をいうなら1.5円以上の案件に応募しましょう。

5. 長期にわたる継続案件を複数確保する

Webライティングの案件には、その月だけ発注がある単発と、数ヶ月にわたって継続する継続案件の2種類があります。基本的には、後者の継続案件を確保するようにしましょう。

単発だと一時的に収入は増えるかもしれませんが、翌月になると仕事がなくなるため、また営業しなければなりません。

営業の時間が長くなると本業であるライティングの時間を確保できず、月5万円を突破できなくなってしまいます。

Webライターで月5万円を突破しさらに上を目指そう

Webライターとして月5万円を稼ぐ難易度は決して高くなく、SNSを見ても多くの方がこれ以上の金額を稼ぎ続けています。

僕もそのひとりで、Webライター2ヶ月目に月5万円を達成し、一時的に下回るときはありましたが、ここ1年は下回る気配すらありません。

月5万円はあくまで通過点なので、そこで満足せず月10万円、20万円とさらに上を目指していきましょう!

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