WordPressブログを始めるのは難しそう...
どれくらいの費用がかかる?
サクッと解説したい!

WordPressブログを開設しようと思ったものの、手続きが多く難しそうですよね。しかし、Xserverのクイックスタートを利用すれば、最短10分でブログの開設が完了します。
-300x300.jpg)
この記事では、現役のWebライターである僕が以下の内容について解説します。
この記事でわかること
- WordPressブログの概要
- 始め方10ステップ
- 初期設定
- よくある質問
開設後に必要な初期設定についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、この記事で紹介するXserverは、現在お得なキャンペーンを実施しています。
Xserverのキャンペーン
月額料金30%OFFの693円〜利用できる
→10/02(月)12時まで
損をしないためにも、早めにブログを開設しておきましょう!
\最短10分でサクッと完了/

そもそもWordPressブログとは?概要をサクッと解説
WordPressとは、Webサイトを作る際に利用されるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のひとつです。
世界におけるWordPressのCMSシェア率は64%を超えており、世界で最も利用されているコンテンツ管理システムです。
(参考:W3Techs)
開設には1時間程度かかりますが、この記事で紹介するXserverのクイックスタートを利用すれば、最短10分で作業が完了します。
構造
ブログ開設はよく家の建設にたとえられ、対応する役割を理解すればブログの仕組みを理解できますよ。
家 | ブログ |
土地 | サーバー |
住所 | ドメイン |
家具 (ベットやエアコンなど) | 初期設定 |
-300x300.jpg)
僕も最初は全然わかりませんでしたが、今ではバッチリ理解できています!
費用
WordPressブログを開設する際にかかる費用は、以下のとおりです
ブログ本体 | 0円 |
サーバー | 月1,000円程度 |
ドメイン | 年1円〜 |
テーマ | 0〜15,000円程度 |
合計 | 1,000〜16,000円 |
ブログにかかる費用は実質サーバー代だけであり、月1,000円程度から始められます。
なお、Xserverは現在キャンペーンを実施しており、月693円〜始められます。お得にWordPressブログを開始できるのは今だけなので、ぜひこの機会に開設しておきましょう。
\最短10分でサクッと完了/
無料ブログはNG
はてなブログやnoteなどの無料サービスが存在しますが、ブログを始めるのであればWordPress一択です。
WordPressブログがおすすめな理由
- アカウントが飛ばない
(無料ブログは過剰にリンクを貼ると飛ぶ可能性がある) - SEO・Webマーケティングスキルが身に付く
- WebライターにはWordPress入稿案件が多い
- 自由にデザインできる
- 収益化しやすい
WordPressブログならSEO・Webマーケティングといったスキルが身に付くので、Webライターでの仕事に活用できます。
-300x300.jpg)
月1,000円の自己投資でこの先の人生が大きく変わる可能性があるので、無料ブログではなくWordPressブログを開設してくださいね!
【最短10分】WordPressブログの始め方10ステップ
1. サーバーを借りる
WordPressブログを始めるには、まずサーバーを借りる必要があります。サーバーはXserverがおすすめです。
Xserverがおすすめな理由
- 運用サイト数230万以上で国内シェアNo.1
- サーバー速度No.1であり大量アクセスにも対応
- 多くのブロガーが利用しており情報が網羅
- クイックスタートを使えば最短10分で開設可能
- 24時間365日サポート
国内シェアNo.1で多くのブロガーが利用しているので情報が多く、わからないことがあってもすぐに解決できます。クイックスタートを利用すれば最短10分で開設が完了するのも魅力ですよ。
\Webライターとして突き抜ける!/
ブログを開設する際は、まずXserverの公式ページへ行き、オレンジで囲まれた「まずはお試し!10日間無料!」というボタンをクリックします。
上の画面になるので左側にある「10日間無料お試し 新規お申し込み」をクリックしてください。
サーバー契約内容が表示されるので、情報を入力していきます。
契約内容への記入方法
- サーバーID:変更なし
- プラン:スタンダード
(法人はプレミアム) - クイックスタート:チェックを入れる
クイックスタートにチェックを入れると、ポップアップが表示されるので「確認しました」をクリックしましょう。
上のように契約期間が出てくるので「12ヶ月」を選択します。多くの人が12ヶ月にしていますし、3ヶ月契約より月200円程度お得に利用できるのでおすすめです。
2. ドメインを決める
ドメインとはURLのことであり、当ブログは「daitoblog.com」です。途中で変更はできないため、わかりやすいものにしておきましょう。
-300x300.jpg)
末尾に関しては収益性に影響はないため「.com」「.net」にしておけば問題ありません。
3. WordPress情報を入力する
記入する情報
- ブログ名:何でもOK
(後から変更可能) - ユーザー名:半角英数で記入
- パスワード:半角英数で記入
- メールアドレス:ご自身のアドレスを記入
ユーザー名とパスワードは利用時に毎回必要になるため、忘れないようにメモをしておいてください。
テーマはどれでも問題ありませんが、XWRITEという有料のものが一年間無料で使えるのでお得ですよ。
すべての記入が終わったら「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックします。
4. Xserverアカウント情報を入力する
各情報を入力します。「登録区分」は「個人」を選択するようにしましょう。
-300x300.jpg)
5. 支払い情報を入力する
クレジットカードを持っていればクレジットカード、持っていないなら翌月後払いを選択しましょう。
6. 利用規約に同意する
次に利用規約と個人情報の取り扱いについて同意して「次へ進む」をクリックします。
7. 確認コードを入力する
登録したメールアドレスに届いた番号を記入して「次へ進む」をクリックしましょう。
8. 入力情報を確認する
確認画面が表示されるので、すべての情報が正しければ画面下部の「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。
9. SMS・電話認証をする
認証コードの取得方法を選択し、決め終わったら「認証コードを取得する」をクリックします。
上の画面になったら認証コードを入力して「認証して申し込みを完了する」をクリックしましょう。
-300x300.jpg)
この画面になれば、WordPressの開設は完了です。
-300x300.jpg)
10. WordPressにログインする
申し込みが完了して1時間〜24時間が経過すると、Xserverから「■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届きます。
下にスクロールすると管理画面URLが記載されているので、WordPressにログインできます。
上の画面になるので、登録時に設定した「ユーザー名またはメールアドレス」「パスワード」を入力しましょう。
この画面が出たらログイン成功です。
ログインできない場合は情報が反映されていない可能性があるので、1時間程度待ってからログインしてみましょう。
なお、メール内に記載されてある以下の内容は使う場面が出てくるので、大切に保管しておいてください。
保管する内容
- 『Xserverアカウント』ログイン情報
- 『サーバーパネル』ログイン情報
- 「クイックスタート」機能で設置されたWordPressのログイン情報
ブログの開設が終わったら、初期設定も行ってくださいね。
WordPressブログの初期設定8選
1. テーマを決める
ブログはテーマによってデザインがや機能が異なります。
有料テーマはデザインが綺麗であり、ブログ運営で必要なSEOの面で評価が高い傾向にあります。ユーザーにとって読みやすい記事にするためにも、有料テーマを導入するのがおすすめです。
-300x300.jpg)
テーマ名 | 料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
AFFINGER6 | 14,800円 | SEOで強く稼ぐことに特化 |
SWELL | 17,600円 | コードを書かなくても綺麗でシンプルなデザイン |
JIN | 14,800円 | HTML・CSSが苦手でもおしゃれにできる |
SANGO | 14,800円 | 可愛いデザインでユーザーフレンドリー |
THE・THOR | 16,280円 | 国内最高水準のサイト読み込み・表示速度 |
STORK19 | 11,000円 | 究極のモバイルファースト |
なお当ブログではAFFINGER6を利用しています。多くの有名ブロガーも推しているテーマなので、迷った方はAFFINGER6を利用してみてください。
2. ASPを登録する
ASPとは、多くの広告が掲載されているサイトのことです。
ブログで稼ぐためにはASPから広告を発行し、リンクを記事内に貼り付ける必要があります。ブログを書き始めてから手続きするのは効率が悪いので、今のうちに登録しておいてくださいね。
-300x300.jpg)
3. URLをSSL化する
開設したばかりのブログのURLは「http」となっており、これを「https」に変更する作業をURLのSSL化といいます。SSL化をすると安全性が高まり、信頼性が担保されます。
-300x300.jpg)
まずWordPressにログインして「設定」から「一般」をクリックします。
上の画面になるので「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」を「https」に変更しましょう。
これだけでOKです!
4. httpsのリダイレクトを設定する
httpsリダイレクトとは「http」でアクセスされた場合に自動で「https」へ移動させることです。
まずXserverのサーバーパネルにアクセスします。メモしておいた「サーバーID」と「サーバーパネルパスワード」を入力してログインしましょう。
上の画面になるので「.htaccess編集」をクリックします。
ドメイン名の右側にある「選択する」をクリックしてください。
次に「.htaccess編集」を選択します。
「.htaccess内のコード」をコピーして大切に保管しておいてください。
貼り付けるコード
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
</IfModule>
続いて、上を既存のコードの一番上部に貼り付けます。
画面下部にある「確認画面へ進む」をクリックして、次の画面で「実行する」を選択しましょう。
上のように「.htaccessの編集が完了しました。」となったら成功です。
5. パーマリンクを設定する
パーマリンクとは記事のURLであり、設定するとメディアを見つけやすくなります。
まずWordPressにログインして「ダッシュボード」にある「設定」から「パーマリンク」をクリックします。
「カスタム構造」にチェックを入れて、右側の空欄に「/%postname%」を入力してください。
入力し終わったら「変更を保存」をクリックしましょう。
-300x300.jpg)
ブロックエディタ
クラシックエディタ
[/st-mybox]
上はエディタが違うだけなので、どちらであっても問題ありません。
6. プラグインを設定する
プラグインはいわゆる拡張機能のようなものであり、設定しておくとブログ執筆の際に役立ちます。
入れすぎても意味はないので最小限である以下のプラグインを設定して、後は必要になったときに入れるのがおすすめです。
プラグイン | 役割 |
---|---|
All in One SEO | SEO対策を簡略化する |
Google XML Sitemaps | SEO対策に効果的である |
Advanced Editor Tools | 編集画面を使いやすくする |
Akismet Anti-Spam | スパムコメントを自動削除してくれる |
BackWPup | バックアップを取ってくれる |
Easy Table of Contents | 目次を作れる |
プラグインはWordPress内にある「プラグイン」から簡単にインストールできるので、適宜取り入れてみてください。
7. Google Analyticsを導入する
Google Analyticsとは、ブログに訪れた人数を計測するツールです。導入するとブログの分析ができるので、効率的に成果を上げられるでしょう。
まず、Google Analyticsの公式ページへ行き「さっそく始める」をクリックします。
アカウント名を決めて、各項目にチェックを入れながら下にスクロールしていきます。その後、下にある「次へ」をクリックしましょう。
「プロパティ名」を記入し「レポートのタイムゾーン」「通過」を日本に変更して「詳細オプションを表示」をクリックします。
「ユニバーサル アナリティクス プロパティの作成」をオンにしてブログのURLを記入します。
「google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクスのプロパティを両方作成する」にチェックを入れて「次へ」をクリックしましょう。
ビジネス情報に該当するものをチェックして「作成」をクリックします。
利用規約が出てくるので、地域を日本に変更した後規約に同意しましょう。
「タグ設定手順」にある「グローバル サイトタグ〜」をクリックし、表示されたコードをコピーします。
WordPressに戻って、プラグインで紹介した「All in One SEO」から「一般設定」をクリックしてください。
「Webmaster Tools」内にある「Google Analytics」を選択します。
下側に現れる空欄にコードを入力すれば、Google Analyticsの導入は完了です!
8. Google Search Consoleを導入する
Google Search Consoleでは、ブログ記事の検索順位といった内容を確認できます。
初めに、Google Search Consoleの公式ページへ行き「今すぐ開始」をクリックしましょう。
「URL プレフィックス」にブログのURLを入力し「続行」をクリックします。
「所有権の確認」が出てくるので「HTMLタグ」をクリックしてください。
そして「content」内の文字だけコピーしましょう。
-300x300.jpg)
続いてWordPressに戻り、ダッシュボード内の「All In One SEO」から「一般設定」をクリックします。
「Webmaster Tools」内にある「Google Search Console」を選択し、空欄内に先程コピーした文字を入力してください。
「Save Changes」をクリックすれば、Google Search Consoleの導入は完了です。
-300x300.jpg)
後はブログをガンガン書いていくだけです!
WordPressブログを開設する際によくある5つの質問
1. メールが届かない
メールが届かない場合はメールアドレスが間違っている、もしくは審査中・設定処理中の可能性があります。
迷惑ボックスを確認して、24時間経過しても見当たらないようであればXserverに問い合わせてみてください。
2. ブログにログインできない
ブログにログインできない場合は、ユーザー名・パスワードのどちらかが間違っている可能性があります。
開設後に届くメールにも記載されているので、もう一度確認してみてください。
-300x300.jpg)
3. 初期設定の後は何をしたらいいの?
初期設定が終わったら、ガンガンブログを書いていきましょう。
-300x300.jpg)
本やWebサイトなどで学習しつつ、ブログで実践していく形が理想ですよ。
4. 執筆ジャンルが決まらない
執筆ジャンルが決まらないときは、以下の内容を思い返してみてください。
執筆ジャンルを決める方法
- 学生時代に熱中したこと
- 趣味
- 仕事
- 興味があること
たとえば、学生時代に恋愛に夢中になったのであれば、恋愛についての記事を書くのも手です。
-300x300.jpg)
とはいえ、執筆ジャンルに商品がなければ収益は発生しません。
まずは以下のASPに登録して、どのような商品があるのかを確認するのがおすすめです。
-300x300.jpg)
5. ブログの収益化方法がわからない
ブログの収益化方法は、主に以下の2つです。
ブログの収益化方法
- Googleアドセンス
- アフィリエイト
Googleアドセンスは、記事内やサイドバーに広告を設置し、1クリック20〜30円程度の収益が発生します。
設置する広告について場所は指定できますが、種類はGoogleがユーザーに合わせたものを掲載します。
-300x300.jpg)
Googleアドセンスに比べてハードルは高いですが、その分収益性がありますよ。
Webライターとして仕事を獲得するなら『WordPress』でブログを開設しよう
Webライターで仕事を獲得するためには、自分の実力を証明するポートフォリオを作成する必要があります。しかし、無料ブログであるnoteやアメーバブログで開設したところで、クライアントからの印象はよくありません。
WordPressがおすすめな理由
- SEO(記事を検索結果の上位に表示させる施策)を実践できる
- Webライターは案件でWordPressへ入稿する機会が多い
- 収益化を目指せる
WordPressを理解していないWebライターは、今後仕事がなくなっていきます。「これからWebライターで稼ぎたい」「仕事をどんどん獲得したい」と考えている方は、WordPressブログを開設するのがおすすめです。
「難しそう...」と感じるかもしれませんが、Xserverのクイックスタートを活用すれば最短10分で作業は完了します。詳細は以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
\Webライターとして突き抜ける!/